お空の上で赤ちゃんが母親を探して降りてくる話はもうずい分と周知の事実になってきました。

そしてその時に自分の人生も大筋で決めており、それを達成するために必要な環境と性格の母親を選んでいることも、色々な科学的手法で解明されつつあります。

子供たちに聞くと生まれる前にいる世界は、自分の周りは皆赤ん坊なのです。神様みたいな人が居る事も良く話します。

赤ん坊の魂は何処から生まれたのでしょうか。何も経験していない魂がどうして計画を立てられるのでしょうか。

自分だけでは生きていけない世界に、他人との関わりまで計画して、計画を立てたのは誰でしょう。

宇宙の中心に“天の図書館”が存在します。この辺りは立花大敬先生の「天界の禅者大いに語る」に詳しく書かれています。

そこには万巻の書物があるのではなくただ“一文字の文字”が所蔵されています。

それを取り出して見ていると全てが理解できるのです。宇宙の創造から消滅まで全てが見渡せるのです。

そしてそこから宇宙は生まれ最後は此処に帰るのです。

そして魂もここから生まれるのです。あなたも此処から生まれ出たのです。

生まれ出て来る魂にその人生の計画を立てるの誰でしょうか。

此処から毎日何十万という魂が生まれていきます。この魂とはあなたの顕在意識なのです。今思考しているあなたの意識は此処から生まれたのです。

その一つ一つの顕在意識にに創造神は目的と課題を与えるのです。

その目的と課題を顕在意識に直接与えるのではありません。生まれたての顕在意識は真っ白なキャンバスなので何も理解できません。

それを与えるのはあなたを支えるあなたの潜在意識の心です。その潜在意識の中の心の“松果体に存在している心”がそれを受け取るのです。

松果体に存在している“心”は創造神の分身と言えるもので光でもあります。人は皆心に神を宿しているのです。これが創造神から新しい魂の目的と課題を受け取るのです。