私の処へご相談に来られる方々の中に、原因が“乳製品”、“白砂糖” に起因する人達が多数いらっしゃいます。
肉体的症状では、“脳血管障害、癌、心臓病、腰痛、胃腸障害、気管支炎、リウマチ性関節炎、疲労、頭痛、他”
精神的症状では“反社会的行動、イライラ、多動症、パニック感、恐怖症、キレル、健忘症、他”
ここでは“乳製品”の危険を検証してみましょう。
世界で一番牛乳を飲んでいる国は“ノルウェー”
そのノルウェーの“骨粗しょう症”の発生率はなんと日本の“5倍”
牛乳を飲んだらほねが強くなるはずなのに、かえって弱くなるという“皮肉な現象”が起こっている。
何故でしょうね?
牛乳を飲むということは、急激に大量のカルシウムを取り込むことになりますね。
そしたら、身体の恒常性機能が働き、正常に保とうとして血中余剰カルシウムを腎臓から尿として排出してしまいます。
そして牛乳には“リン”も2対1の割合で含まれています。
“リン”は腸内でカルシウムと結合して、カルシウムの吸収を阻害します。
結果体内のカルシウムは減ってしまう・・・
日本人の腸には牛乳のカルシウムを吸収するために必要な“ラクターゼ”という酵素が少ないのです。
この酵素は大人になると不足して、せっかく牛乳を飲んでもカルシウムはほとんど排泄されてしまいます。
私も7年前まで、沢山の牛乳を飲んでいました。持病の腰痛はしばしば起こりました。
そして、義母の看病の中で牛乳の嘘に気づかされて牛乳をやめました。
すると、私の腰痛もほとんど起こらなくなりました。
牛乳には4%近い脂肪が含まれています。
牛乳は搾りたてのままだと脂肪球があり大きいものほど上に浮いてクリームの層になります。
昔、瓶入りの牛乳のフタにベッタリと付いていたクリームみたいなのです。
それを防ぐためにホモゲナイザーという機械を使って撹拌し、脂肪球を細かく砕いてホモ牛乳とするのですが、この時かき混ぜられることによって、空気中の酸素と結びつき“過酸化脂質”つまり、寂びた脂になってしまいます。
これが体内に入ると、動脈内の内壁に付着し、プラークを作り血流を阻害したり、臓器への酸素供給を困難にしたり、破裂したり、血管をふさいでしまったりします。
女性の乳房の微細な血管は、大きく影響を受け、乳がんの最大原因ともなります。
私は子供のころ大量に飲んだ牛乳のせいで、滲出性中耳炎に悩まされ、今では右の耳はほとんど聞こえないほどに、鼓膜がなくなってしまいました。
私の義母の病気は“多発性硬化症”やはり、牛乳を飲んでいました。
白内障の手術をし、脳血管障害で亡くなった母も、大量の牛乳を飲んでいました。
これでもまだ牛乳、乳製品とりますか?
ヨーグルトも同じです。