古代ユダヤの三種の神器、最後の契約の板です。
神はモーゼに10の戒めを与えた後、出エジプト記第21章から23章まで延々と戒めを述べ続けています。
律法の書かれた碑文なのです。多くの人々が暮らしていくには最低限の約束事も必要なのです。そして見えないもの、大いなるものの存在があり、畏怖するものがあり、身勝手な行いは神に戒められるとの思いも必要なのです。
神はモーゼに幕屋を作らせ、一般の人々が入れる「聖所」とその奥に、「契約の箱」を安置する「至聖所」を作り、「至聖所」には一般の人は入れぬようにさせたのです。
そうすることで人々に、見えない存在を覚えさせて、私利私欲で悪をなさない仕掛けを用意したのです。日本の神社と全く同じ構造なのです。神社にお参りするときに悪しき心が浄化されているはずです。そこに祭られているご神体は誰でも良いのです。ご神体が何かをしてくれるわけではありません。
手を合わせた時、あなたはすでに浄化が終わっているのです。
それでも神の想いを感知せずに、私利私欲に走るものが出てくるのを阻止するために、此処にも神は「宇宙の適任者」を配置したのです。
オリオン座にあるⅯ42大星雲で生まれた宇宙人です。現代の職業は裁判官、弁護士、警察官、刑務官などです。神の想う善悪の判断基準と、それぞれの国などの法の判断基準に問題はありますが、それも全体として良き方向に変えていかねばなりません。
これがモーゼの十回の碑文を現実化させる装置です。
此処に古代ユダヤの「三種の神器」が姿を現しました。
この前で「悪」をなす者たちはどうなるのでしょうか。
「私利私欲」で「悪」なす者たちには、「Ⅿ42大星雲の魂」を持つ者達が、制裁を加えることになります。
勿論地球だけではありません。宇宙規模でそれは行われます。このシリーズを書き始めてから、沢山の宇宙のたましい体が救いを求めてやって来ます。
真実は解き明かすだけで良いのです。間違いに気づいた宇宙人は素直に次元転移を受け入れます。宇宙が先に浄化が始まります。地球人と違いは此処です。自分に固執しません。「君子豹変す」です。
とりあえず足早に古代ユダヤの「三種の神器」の解説を試みました。皆様の想いで受け取ってください。
これから天照の「三種の神器」との比較を行っていきます。全く同じかもしれません。
「八咫鏡」、「八尺瓊勾玉」、「剣」どうなるか楽しみです。