霊障とは彷徨う魂の障りです。
事実として存在します。
幽霊の正体は、浮遊する顕在意識です。
肉体から抜けた顕在意識は色々な理由で彷徨います。感謝をもって死を受け入れた魂は、彷徨うことなく反省部屋に入り光の世界へと向かいます。
しかし感謝を忘れた魂は、自分の死を受け入れられずに、憎んでみたり、悲しみの世界に沈んだり、自分を責めたりして、暗い世界へと落ち込んで行きます。
“死んだら無だ”と思う魂は、何も見えない“無”の世界へ入ります。何も見えないから彷徨ってしまうのです。
交通事故で死んだ魂が自分の死を理解できずに、車に飛び込み続けているのもよくある光景です。
霊症にはいくつかのパターンがあって体に直接影響を与えるもの、体内情報の伝達に影響して自律神経系の機能障害を引き起こすもの、小脳のテレパシー機能に作用して不安や悲しみ苦しみを引き起こすものに分けられます。
図の右下の外界情報に憑く霊障です。
彷徨う魂たちは動物や昆虫、爬虫類などの霊を引き連れているようです。こんな彷徨う魂があなたの部屋に入ってきたら、引き連れてきた雑多な霊があなたに憑依します。
この場合幽霊さんが直接あなたに憑くのではなく、幽霊さんの連れまわる様々な霊たちがあなたにとりつくのです。
一番多いのは蛇が胸に巻き付いて呼吸が浅くなることです。かなりの人に見られます。
狐が頭につくと、かなりのダメージを受けます。やる気がなくなり、夜型人間になります。
咳が出る、頭痛がする、肩が痛い、腰が痛い、ひざが痛い、吐き気がする、目がおかしい、耳がおかしい、ふらつく、お腹が痛い、その他色々な形で症状が現れます。
物理的な症状として発現します。
霊症の影響する部位が体内情報系に及ぶと少し厄介になります。図右上の霊障です。
霊症により体内情報が正確に視床下部に伝わらなくなり、視床下部が誤った情報の下に誤った判断をしてしまうのです。
その結果、交感神経の過緊張や、副交感神経の働きが低下し内臓の機能低下、血流の悪化につながります。
内臓の機能低下は、内分泌系の異常や、免疫系の機能不全を引き起こし、病巣が発生することもあります。
霊症を外しただけで自律神経系、内分泌系、免疫系の全てが一瞬で良くなられる方がおられます。霊障恐るべしです。
霊症を考慮に入れない医療が存在するとは思えません。霊障を外さないと病気の真の原因も出てこないのです。
図左側小脳に繋がって来る霊障です。小脳にはテレパシー能力があります。これで他の魂との交信が出来るのです。
しかしこのテレパシー能力に“彷徨う魂”が繋がって来ると、一番厄介な霊障を引き起こすことになります。
彷徨う魂は“怒り”、“不安”、“悲しみ”、“心配”、“恨み”等の塊ですから、この想いが思考の後ろ側の大脳辺縁系に伝達されるのです。
思考の後ろ側に来ますから、理由が分からないまま、その伝達された感情だけが胸に湧き上がってくるのです。
いきなり怒り出したり、攻撃的になったり、落ち込んでみたり、パニックになったり、不安に駆られて自殺することもあります。
出てくる症状はかなり激しいものになります。
21世紀最新の医療は、肉体だけでなく、見えない世界からの影響(これには宇宙からの影響も含まれます)、松果体に入れてきた今世の計画、心臓に入っている前世の全ての記憶、顕在意識の存在場所、世界の見方、心の持ち方、衣食住全てを考慮しなければなりません。
これらを考慮して一人一人を見ていくと、逆に実にシンプルで単純な構造に驚きます。そして死もまた計画されて来ているのが分かるのです。すると死も受け入れやすくなり、死を恐れなくなりますので、不必要な過剰な医療を受けようと思う心も消えていきます。